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爺ちゃん備忘録

最近、目に触れられなくなったモノたちを紹介しています。

お茶席用の喚鐘をおリンに代用して《九谷・久隆堂製 鶉文菓子鉢》

先日、家内から仏具の一つである「おリン」がない?と聞かれていた。
いささか収集癖のある私でも、持っていない。仏具店での購入を勧めたものの、そこまでは気持ちは無いらしいことがわかり、お茶席用の喚鐘※を代用としたのが、これです。
一応、木槌も含め、木組みだけで作りプレゼントしたもので、喚鐘を叩いた後の余韻も長く、いい音色です。

    ※喚鐘は、床脇の天井などや喚鐘枠と呼ばれる木製の枠に吊り下げたりして、木槌の
     ような撞木(しゅもく)で打ち鳴らして、主に亭主が客に茶席の準備がととのった
     ことを知らせる為の道具です。


本日掲載のモノ、九谷焼です。九谷焼としては、記憶のある限り5点ほどしか収集していません。きらびやかな意匠との先入観から敬遠していたのかもしれません。
そんな中でも、高価なモノではありませんが緻密に描かれた絵には、伊万里には無い美しさに驚かされしまいます。とは、言っても、まず目に飛び込んできたのは、鶉が飛んでいる姿でした。(笑)

寸法   直径:170mm   高さ:100mm
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大工仕事〜漆塗りに挑戦中《萩・松緑 菓子鉢》

今回もまた「なべ敷き」を制作しました。二つを一つとして使用することも出来るものです。色は、ベンガラを塗布しております。普段は台所の隅っこに四角い渦巻きで立て掛けインテリア(にはならないかな?)としてます。


ダンバールの中に仕舞い込んだ品物も時を過ぎれば忘れ果て??一つ一つ新聞紙の包みから取り出します。
今回、開けてビックリ!取っ手のツルの一部が腐食している、慌てて取り出し、このツルを除去・・・した後、パチリと記念撮影したのがこれら写真です。

萩の菓子碗について、時代なり、窯元なりを自己中的に考える。
明治20〜23年頃の大和作太郎の作ではなかろうかと推察している。実物の作太郎作を実際に見てみたいとも思っているが、どなたかご教示をお願いしたいとも考えている。《萩・松緑情報引用》

寸法  (口径) 205mm X 194mm - (高さ)80mm

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萩焼には珍しく、「山口焼」とうっすらと記名されている。高台部には松緑印を押している。
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季節感もなくなり《有田晩香製 柿葉形菓子鉢》

柿と言えば、秋のモノだけど、最近は保管技術が進み今の季節でも旬の味が楽しめます。
今回掲載の柿の菓子鉢は長らく持ってはいましたが、使いづらくなかなか合わせにくい器です。時代は、かと推測します。
同じ窯で、色絵の手あぶり火鉢を所持しています。この窯の作のものは他にも数点店先で見てはいましたが、時代より
作行きが良いためか高価だったように思えます。

この晩香窯は明治17(1884)年創業しており、窯印から推測して大正から昭和前期の頃と思われます。

寸法  210X165mm - 65mm (高さ)


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プロフィール

karako60

Author:karako60
長崎(市)生まれ ♂
配偶者有り
臥牛窯(現川)の自称ファン&古いもの収集&桐箱制作&古いミシンでの縫製

日々の暮らしの中で、収集(ing)したあんなモノ、こんなモノたちをブログで紹介

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