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爺ちゃん備忘録

最近、目に触れられなくなったモノたちを紹介しています。

懐かしいものPart2《肥後守小刀》

先般(7/4)肥後守小刀3種を掲載していたが、今回、同手小刀サビサビの2種を引き出しより見つけた。
何時どこで入手したのか記憶も定かではないが、サビを取り砥石で研ぎ上げたものを本日掲載した。試し切りをしてみたが、切れ味も良く、小さい時こんな?だったのかなと思う次第である。

寸法
A) 右 肥後隆義
<全長> 205mm  <刃長>86mm(刃厚2,5mm)
B) 左 肥後守 御大典記念
<全長> 212mm  <刃長>92mm(刃厚1,5mm)

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A) 右 肥後隆義
持ち手は、銅板を織り込み(通常の折込方法)
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B) 左 肥後守 御大典記念
持ち手は、黄銅板を長手方向に織り込み
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蝉の抜け殻が増えています《唐子図変形皿》

今日午前中、我が家の小さな庭の雑草取りをしました。蝉の抜け殻が8匹、もう少し増えるのかなと思います。
毎年、亀さんの冬眠用にと落ち葉を沢山敷き詰めているせいなのかとも思っています。夏は蝉と4匹の亀たちが気ままに闊歩し、冬はメジロと私たちを楽しませてくれています。

本日掲載のモノは、前回に続き明治期の唐子図です。
江戸期の唐子図の碗(三川内)を参考掲載します。


江戸期のモノと比べて、呉須の違いと省略された絵付け(碗の縁飾りの瓔珞文様が一筆描きされている。松の枝が◯に✖️で描かれているのがポイント)であり、量産品のお皿だったのでしょう。
今回掲載したお皿の違いのポイントは、唐子絵付け、陶工・描き手の違いなのか面白いお皿である。

A)  寸法  230mmX280mm 高台径136mm 高さ40mm
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B)  寸法  245mmX300mm 高台径140mm 高さ45mm
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《自由闊達・唐子煎茶碗》

梅雨明けした途端、猛暑の長崎です。
この一ヶ月は、拭き漆に挑戦しております。単に、漆を塗布して拭きあげるだけと思っていましたが実際にやってみて難しさを肌で痒さと共に感じています。
この時期、気温と湿度が漆を扱うには最高の漆日和であり、もうしばらく痒さに耐えて塗布方法を工夫していこうかと思います。

さて本日掲載の茶碗、若かりし頃よく骨董屋さんの店先で見かけていたものですが、久々に見ると面白く連れ帰りました。

寸法
  直径:70mm 高台径:30mm 高さ:50mm



碗の縁飾りの瓔珞文様、松の枝もかなり簡略された絵付けが見られます。写真(右上下)の唐子は後姿を見せています。唐子の絵付けも奔放そのもの、決して高級な碗ではありませんが普段使いに気軽に使えるものかもしれません。
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これから活躍します《ブリキ製&銅製のじょうろ》

もうそろそろ梅雨明け?と願いつつ空を見上げています。
今日の長崎は、晴れ・曇りの空模様、室内は、29℃75%で 少し風も流れておりジッとしておれば汗が出ることもなくしのぎやすい状況です。

我が家の小さな庭、植木への水やりで活躍する道具を今回紹介します。今まで色々なじょうろを使ってきましたが、価格とデザイン、使い勝手は両立しなかったのですが、今この二つのじょうろを愛用しています。
明らかに美術品と呼べるものではないけれども、日常生活の中で使い込まれたモノの美を見出すことが出来れば、独りよがりかも知れないが楽しいひと時ではなかろうかと思うのだが・・・。

寸法 
 ブリキ製じょうろ   直径:162mm 高さ:158mm
 銅製じょうろ    直径: 90mm 高さ: 98mm


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ブリキ製の大きめのじょうろは、骨董やさんからのいただき物です。たっぷりと水も入るし、植木の土を流すことなく優しく沢山の水が出るのが嬉しい一品です。
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銅製の小さめのじょうろ、水の出口が小さく絞り込まれているため植木の土を流すことなく優しく水が出る為、これもまた嬉しい一品です。
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《臥牛窯 白鷺角香炉・緑釉角香炉》

臥牛窯といえば、「現川焼(うつつがわやき)」の伝統を守る窯元で長崎の無形文化財に指定されています。
この「現川焼」を12代目、13代目の当主が再興させ、14代目の現当主へと継承されています。

臥牛と言えば、白土で描かれた白鷺が有名で、まるで生きているような存在感があります。


この二つの香炉共に、先代(13代 臥牛)作の角香炉です。だんだんと13代目の作品も店舗からの販売も無くなってしまうのでしょうね。

A)白鷺角香炉
    寸法 75mmX75mm 125mm(高さ)
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B)緑釉角香炉
    寸法 75mmX75mm 125mm(高さ)
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衝動買い《チョイ古の小皿》

本日、最初に掲載しましたウズラのお皿、ルーペ越しに目がパチっと合ってしまい、家に持ち帰ってしまった。
よくよく見てみると、このお皿の縁とかにピカピカの金色に光る釉が消えている。程良い釉のスレ具合とウズラの目の可愛さに惹きつけられたのかも知れない。
ピカピカの状態も悪くはないが、程良く使い込まれた感じのスレ具合の雑器に惹かれることが多い。
A) 色絵 秋草鶉文小皿
寸法 直径:112mm 高台径:65mm 高さ:24mm

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B) ベロ藍 漢詩・山水文小皿
寸法 直径:125mm 高台径:70mm 高さ:21mm
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《自在鉤・横木木彫  鯛》

梅雨明けは、まだまだかな?湿気ムンムンの1日である。こんな時は茶碗類の漆作業には持ってこいなのだが、漆には弱いこともあり恐る恐るの作業をしている。
以前は、エポキシパテ、瞬間接着剤を多用していたのだが、食器としても使用したいが為に昔ながらの作業工程をゆっくりと進めている。
明日の天気次第では、ウォーキングも頑張ってやらないとダメだと言い聞かせつつも好奇心のアンテナを立ててガンバである。

本日掲載の自在鉤の横木 鯛です。お気に入り一品です。

寸法
口先〜尻尾:490mm 背ビレ〜腹:240mm 厚み:120mm


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懐かしいもの《肥後守小刀》

以前、友人から夏のキャンプで使用する為 蚊帳を持っていないか?との相談あり、自宅倉庫から未使用の新古品の蚊帳を引っ張り出してきた。
昨日、友人に見せると同時に私自身も初めてビニール袋から取り出し広げてみた。
中から、購入時の値札と同時に当時のデパートの蚊帳の値札が逆転している・・・・。自身の購入時の価格も思いの外、高く買っていた為 驚きもあり勧めることを躊躇ってしまった。 友人もまたデパートの昔むかしの値札との差異に驚いたのではなかろうか?と思う。お互い遠慮してしまった感があるのかも知れないと思ってしまった。

本日掲載の小刀は、古い昔のものではないが、60代の人にとっては、懐かしいものではなかろうか?
小学校に上がってからもしばらくは、買ってもらえず 近所の兄ちゃん達が使っているのを羨ましく見ていた記憶がある。
その後、自分でも持てるようになってからは 切れ味が悪くなると砥石で研いだり、焼き入れの真似事をしていた。

肥後守定駒
寸法
   左<全長> 175mm  <刃長>75mm(刃厚2,5mm)
   右<全長> 190mm  <刃長>82mm(刃厚2,5mm)


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肥後ノ王様
寸法
   <全長> 285mm  <刃長>115mm(刃厚2,5mm)

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蝉の声も強風に遮られ《三組沈金流水紅葉文 総輪膳》

まだまだ梅雨空でスッキリとした天気ではありません。時々強風に驚かされているのか。蝉の鳴く声も止んだり、一斉に鳴き出したりと繰り返しているようです。
遠くに暮らす孫(男の子)は、蝉取りはするのだろうか。 昔、息子たちを連れ蝉、トンボを捕まえていた網もまだ出番を待っている。親子二代で使う機会が楽しみでもある。

本日掲載の、入子可能な膳は、長崎の秋の大祭「長崎くんち」の庭見せで使用されていたものと思います。
因みに、この膳の下に敷いている青色の布は祭りの期間中に軒先に下げている幔幕を風呂敷に仕立て直した布なんです。
芸術でもない、民芸でもないモノたちですが、少しずつ街並みが変わりつつある中で失われていくのでしょう。
時代の流れと言ってしまえば、日本中で同じ様な状況なのでしょうね。寂しい限りです。

寸法 大  365mmX365mm 195mm(高さ)
   中  340mmX340mm 190mm(高さ)
   小  315mmX315mm 185mm(高さ)


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プロフィール

karako60

Author:karako60
長崎(市)生まれ ♂
配偶者有り
臥牛窯(現川)の自称ファン&古いもの収集&桐箱制作&古いミシンでの縫製

日々の暮らしの中で、収集(ing)したあんなモノ、こんなモノたちをブログで紹介

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